■ 個別指導塾・家庭教師センターを選ぶヒントとは?

今日は中学受験の個別指導塾・家庭教師の正しい選び方についてお話しします。

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※画像はイメージ 画像:フリー素材いらすとや

■ 順調に受験勉強が進んでいる子もいれば、そうでない子もいる

はやいもので小学5年生の皆さんは受験まであと1年。もちろん、すでにどこかの塾に通塾して頑張っている人が多いでしょうが、いよいよ受験終了までお付き合いする塾選びの最終段階に入ってきていることとと思います。

順調に受験勉強が進んでいる子もいれば、そうでない子もいるでしょう。このまま継続して通塾するか、思い切って転塾するか悩む人もいるかもしれません。そして、これから受験学年(小学6年生)を迎えるにあたり、様々な選択肢が出てくるはずです。

・いままでの集団塾を継続する。

・いままでの個別指導塾を継続する。

・いずれにせよ転塾を含めて考えている。

・集団塾+個別指導塾(家庭教師)を考えている。

塾選びは十人十色。志望校、現状の偏差値、生徒さんのメンタル面など、様々な要因を考えつつ塾選びをしていくことでしょう。


■ 個別指導塾・家庭教師センターの正しい選び方

今回は塾選びの中でも、特に個別指導塾・家庭教師センターの正しい(?)選び方についてのアドバイスをひとつ。個別指導塾・家庭教師の選び方は実に簡単でシンプルです。

・今年(もしくは過去数年で)受験をして成功したお母さんから情報を収集する。

これが一番ではないでしょうか。

一年間(あるいはもっと)、実際に個別指導塾に通わせたり家庭教師をつけた先輩お母さんの実体験が一番の情報ソースになります。ネット上には様々な情報があふれていますが、実体験に勝るものはありません。

しかし仮に、知り合いに今年(もしくは過去数年で)受験をして成功したお母さんがいなければ、ご自身で情報収集をしていかなければなりません。例えば、親御さんが個別指導塾や家庭教師センターで説明を受けたり、生徒さんが体験授業を受けたりする機会が多いかと思います。


■ 「批判精神」を持つことも大切

その際には、親御さん自身が「批判精神」を持って説明を受けたり体験授業を見てください。個別指導塾や家庭教師に支払う金額は決して安いものではありません。少しでも「違う」と思うなら、候補から外してください。

またチラシなど広告では、合格実績など競い合っていますが、特に個別指導塾の場合、上位校の合格はダブルスクールが多いのが現状です。

参考:首都圏各塾の2012年中学入試合格実績発表を見て思う


■ チェーンの個別指導塾や家庭教師センターで質問すべき項目

特にチェーンの個別指導塾や家庭教師センターで質問すべき項目として、

・合格者数は、純粋にここの個別指導塾だけで合格した人数か?

・ダブルスクールの場合、どこの集団塾との併用が多いか?

・各々の生徒はどのような個別指導塾の使い方をしたか?

・この校舎の合格状況は(具体的に)?

・首都圏なら御三家合格者の出た校舎を具体的に聞いて下さい(合格者水増し疑惑対策)

このあたりを聞いて下さい。

受験生に対して入会を勧める場において、これらの質問に対して個別指導塾や家庭教師センター担当者の先生が言葉に詰まったり、具体的なデータがすぐに示せない、それから「うちは校舎が多いので・・・」「ま、人それぞれですから」などといって濁す場合は、今後、お宅の大切なお子様が「お金だけ落としてくれるお客さん」になる可能性は高くなります。




■ 正しく具体的な情報を示せるかを見る

合格者の正確な数字を出せるかどうか、受験に対し不安を感じることが多い受験生に対し正しく具体的な情報を示せるか、そういった点に個別指導塾や家庭教師センターの姿勢は表れます。

親御さんに個別指導塾や家庭教師センターへの入会を勧める場においては、担当者の先生は、おいしいことしか言わないことも多いでしょう。

少しでもおかしいな?と思ったら鋭い突っ込みを入れていく。親御さん自身が「批判精神」を持って説明を受けたり、体験授業を受けさせてください。

個別指導塾や家庭教師センターを利用するうえで、これはとても大切なことです。


■ お母さんネットワークを駆使して情報を得るのが一番

先ほども述べましたが、一番の個別指導塾・家庭教師の正しい選び方は、お母さんネットワークを駆使して情報を得ることです。評判の良い先生がいる、雰囲気が良い、ためになった、志望校に合格した…。個別指導塾や家庭教師センター選びは、それが一番だと私は考えます。


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